今井信郎はあの坂本龍馬を暗殺したと言われる人物です。
幕臣であった今井信郎は坂本龍馬を暗殺した後、戊辰戦争にも参加して箱館戦争で敗れました。
その後は禁固刑になりましたが、静岡藩預かりとなりその後は牧之原開拓に尽力し、
初倉村の村長まで努めています。
※情報は2021年7月現在の情報です。 | |
名称 | 今井信郎 屋敷跡(いまいのぶお やしきあと) |
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所在地 | 〒427-0111 静岡県島田市阪本922−15 |
拝観料 | なし |
駐車場 | 車を停めるスペースはあります。 |
その他 | ・公園のようになっているためいつでも自由に観光できます。 (周囲に明かりが無いため日中の観光をおすすめします。) |
【地図】
ライブラリ
地図で見るとすぐ近くに島田吉田線(県道34号線)が通っているので簡単に行けそうに感じますが、
島田吉田線と屋敷跡の間には崖があり、島田吉田線から車で直接行くことはできないのでご注意ください。
(徒歩ならかろうじて行くことができます。)
入り口看板
とてもきれいな看板です。最近建てらてた感じでしょうか
今井信郎屋敷跡へ続く道
屋敷跡へは茶畑に挟まれた長く細い道を通ってくる必要があります。
屋敷跡と今井信郎像
個人宅の敷地としてはものすごく広いですね。
後ろ三方は崖に囲まれていて、隠れて暮らしていた様子が伺えます
今井信郎像
周囲からはだいぶ浮いた感じでとても立派な胸像がありました。
東屋も整備されていてゆっくり休憩できます。
今井信郎に関する新聞記事などがたくさん展示してありました。
屋敷の裏手にも行けたので行ってみたら、鬱蒼とした竹やぶでした。
夜は怖そうですね・・
桜の季節に、約70年ぶりに兄と二人で訪ねてみました。
兄は数年前に来たそうです。
入口の石段の他は殆ど記憶になく、祖母の言っていた「沢の家」は
思いの他大きな敷地でした。
当時は裏手には竹藪でなく雑木林があったような記憶がある。と兄は言っていましたが今となっては定かではありません。
良く整備されていましたが、以前の写真には敷地の中程に敷石らしい石が積まれていましたが、それも竹藪のほうに移動してありました。本来なら、住居の柱の位置等を想定するものですから、敷地の中のそれなりの場所に置いてあったらと少々残念に思いました。
帰りに祖母(明治16年生まれ)の実家を観に行きました。
140年経ちましたが、ほぼ昔のままの姿だと言うことでした。
ゆったりとした時の流れの中で桜が晴れやかに咲き誇っていました。