丸子宿（まりこしゅく）

丸子宿は、東海道五十三次の20番目の宿場です。

東海道の中では最も小さい宿場で、
当時の記録によると家の数は211軒、旅籠は24軒ありました。

十返舎一九の東海道中膝栗毛にも登場した
とろろ汁の丁子屋が特に有名です。

ライブラリ

今回は丸子宿を東側から西側に向けて歩いてみました。

丸子宿看板
ここから丸子宿開始です。


少し歩くと一里塚跡の碑がありました。


江戸方見付跡
今は民家となっていて当時の面影はありません。


現在の丸子宿の様子
そんなに観光地化はされていません。


丸子下宿の大木


丸子下宿
階段があったので登ってみました。


丸子川が左右一望できます。
のどかでいい景色です。


何の建物か分かりませんでしたが、
丸子宿の年表とベンチがありました。


しらい酒店
丸子では有名な酒屋さんです。


丸子宿脇本陣跡
明治天皇がここでご休憩したそうです。


丸子宿問屋場跡
看板以外当時の面影はありません。


丸子宿本陣跡
こちらも碑以外何もありません。


丸子宿脇本陣跡


お七里役所跡


ここがとろろ汁で有名な丁子屋です。
十返舎一九の東海道中膝栗毛にも登場します。


丁子屋さんの脇に十返舎一九句碑もあります。


丸子宿の案内看板
丁子屋さんの向かいにあります。
丸子宿はここまでです。


岡部宿へ続く道
東海道はさらに続きます。


丁子屋さんを遠くから
山を後ろにみるといい感じです。