澤野医院記念館（さわのいいん きねんかん）

澤野医院記念館は代々地域医療を担ってきた澤野氏が袋井市へ寄付した建物で
当時の病院を見学できる記念館です。

病棟は昭和9年（1934年）、居宅は安政元年（1854年）、
洋館は大正5年（1916年）の建築と伝えられる大変貴重な建物です。

平成11年（1999年）に袋井市指定文化財に指定されています。

ライブラリ

澤野医院記念館斜めから
旧東海道沿いにあります。


扉が建物の左右にあってどちらか分かりづらいですが、
左側にあるこちらの扉が入口です。


入口を入ると畳部屋があります。
係りの人の説明では、当時はここが待合室とのことです。


一番左側の窓口が受付でこちらで見学の受付をします。
その後右側の階段から２階を、真ん中の廊下から１階を見学します。


こちらは１階廊下
明治時代ぐらいの雰囲気ですね。


歴史の教科書で見たような品々が展示してあります。


土間にも貴重な品々があります。


２階の病室だった部屋
今は展示ルームになっています。


こちらは別の病室
当時往診で使っていたカバンなどが展示してあります。


当時使用していた手術道具などを見ることができます。